マナーセンスの特長
マナーセンスとは
思いやりの意義 という意味です。
私たちが人に社会に役立つ仕事をする、健康でしあわせに良い人生を築くために必要なものは、良い人間関係です。そのためには、お互いの思いやりが必要です。
しかし、私たちはどうしても自己中心的になってしまいます。
真の意味で「相手の立場に立つ」ことは、なかなかできないことです。
「自分自身も大切、人も大切」どうしたらこれを実践できるのか、さまざまなアプローチで研究していこう。そう考えてこの名前をつけました。
ミッション
日本で働く人を心豊かにする。
しあわせを実感しながら働けるようにする。
心豊かとは・・・安心、感謝、喜びあふれる心
しあわせとは・・人と人の関係が良いことで育まれます。自信、情熱、意欲、期待、希望の状態です。
【行動指針】
- 働く人のしあわせを追求します。
- 心理学、人間行動学の観点から接遇について科学的に伝えると同時に、古来日本人が大切にしてきた原点を伝えます。
- 礼儀作法として正しいかどうかも大切ですが、相手と心が通い合うかどうかを優先します。
接遇/接客のプロが学ぶ場です
マナーセンスは、リーダー、店長、教育担当者、管理職、経営者向けの研修を得意としております。
毎月開催している接遇/接客セミナーには、真剣に成長したいと願う方たちが集まります。
今まで、接遇マナー研修は若い人向けのものばかりでした。
私自身、管理職の時代を振り返ると、心得違いだった点が非常に多くあります。部下には申し訳ないことをしたと後悔を通り越し、罪悪感に苛まれます。
現在私は、昔の自分が知っていたらどんなに周囲に良い影響を与え、部下をしあわせにし、素晴らしい仕事ができただろう・・・と確信する優れた接遇、接客、マナー、サービス哲学、人間の深層心理、行動科学、職場環境の創り方、教育方法、部下との信頼関係の築き方を接遇セミナーでお伝えしています。
無料メールセミナー サービスのプロが育つ話にもそれを書いております。ぜひご覧ください。
卓越した接遇プロフェッショナルになれます
その方法は、シンプル。
- ミッション(使命/役割)を明確にする。
私たちはこのために仕事をしている。このためにすべてをかけて取り組む。その意識があなたを動かすエンジンです。 - ミッションを達成するためにはどんな要素が必要かを見極め、身につけます。そして実践、実践、省察、工夫。
- チームワークで仲間と仕事をする。
どんな仕事もひとりではできません。お互い足らないところを補い合い、励まし合い、協力し合って達成します。
未経験だろうと、若かろうと、歳をとっていようと、アルバイトであろうと、笑顔が苦手であろうと、優れた接遇のプロフェッショナルに必ずなれます。
誰の心の中にも願望があります。
人に喜んでもらいたい、仕事を通して成長したい。そして、自分も人から大切にされたい。
この願望を達成する道が見えてきた時、仕事はワクワクする楽しみに変わります。




人生とはサービス(貢献)である
上記は、ホテル王スタットラーの言葉です。サービス業をスポーツに例えれば、フィギャースケートです。フィギャースケーターはその華やかさで人を魅了する一方、タフな精神と肉体の持ち主です。サービスのプロも同様に、どんな状況であってもさわやかな接遇でお客様の気分を一新します。
あなたがしていることは、誰かに貢献しています。あなたの貢献が誰かを救うこともあれば、誰かの一生に変化を起こす貢献にもなります。
ささやかな貢献の積み重ねが、いつしか偉大なる貢献となり、その偉大なる貢献は、時と場所を越えて多くの人々に広がっていきます。

接遇とは
「接遇」という言葉を誰もが知るようになったのは2008年です。それまで「接遇」が意識されるのはサービス業界のみでした。
テレビで接遇マナー講師が脚光を浴び、「接遇」とは何?とみなが興味をもち、病院などでも患者さんへの接し方を見直す組織が増えました。
接遇ブームの効果は絶大で、昔のように態度の悪い人に遭遇することはめったにありません。
私は仕事柄、「接遇」の真の意味を質問されることがあります。なんと答えるかというと、次のとおりです。
どのように意味づけするかは自由ですが、元々特別な意味はありません。ただし、どうでもいいということではありません。
すべての人を大切に思い、敬意を表し、相手に「この人と出会えてよかった」そう感じてもらえる接し方のことです。

おもてなしとは
平成25年に流行語大賞になった「おもてなし」とは、相手のことを気遣い、察し、相手が望むことを自ら喜んでして差し上げる、日本人が伝統的に受け継いできた精神です。
商業的にお客様にサービスすることとは違います。
その本来の精神を蘇らせる体験と学びの場を創ります。
マナーとは
マナー、礼儀作法は、本来、日常生活で接するすべての人に対するものでした。
しかしながら現在、マナー、礼儀作法は、“商業用”と勘違いされています。
相手がお客様ならば気を使うけれど、家庭や職場、その他のシーンで相手を思いやるという意識は薄いようです。
また「堅苦しい」「親しみやすい方がいい」と、日本人が重んじてきた敬語や礼儀を軽視する人も見受けられます。
しかし、自分では「親しみやすい」つもりでも、相手からはなれなれしいと不快に感じられます。
まずは古来継承されている日本人のマナー、礼儀作法を身につけ、そのうえで状況によって省略したり、変化させる力をつけましょう。
人を蔑んだり、悪く言うのは、人間として徳のない、もっとも恥ずべきこと。「人を大切にする」とは、「人間としてもっとも重要」なことです。
上記の向上を目指すなら、マナーセンスの公開セミナー、企業セミナー、企業講演会をぜひお試しください。
マナーセンスへのお問い合わせは、こちらからお気軽にお寄せくださいませ。
